お口は命の入り口

ひで歯科クリニック

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〒753-0074  山口県山口市中央4-1-1

<診療時間> [平日,土曜]8:45〜17:30
[日曜]矯正要相談

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お口は命の入り口

ひで歯科Blog

2017/03/04 お口は命の入り口

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どうも、こんにちは!

山口市、白石のひで歯科クリニックの院長松本英紀です。

 

山口に帰省するたびに思うことがあります。

 

 

1つ目は、やっぱり地元の山口は落ち着くなということ。

今朝も湯田温泉界隈を闊歩していたのですが、空気も美味しく非常に爽やかな気分になります。

 

2つ目は、大好きなこの地で責任を持って医療を行い身を埋めたいなということ。

歯の治療というのはご存知の通り治療したら終わりというわけではございません。

比較的若い私はその分皆様の人生を長くサポートすることができますので、これを最大限活かします!

 

 

来月の4月には山口市に完全に戻り準備に励む予定ですので、今から楽しみです。

 

 

さてタイトルの「お口は命の入り口」ということは、普段私がお伝えしている言葉の一つです。

では命の入り口というのは、どういうことでしょうか。

 

我々は口が使えなくなると弱り始めますし、口からモノを食べれるというのは自分らしくあることができます。

そして口からものを食べることによって、新しい細胞を作り健康を維持増進しているのです。

 

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あまりピンと来ない方は活躍されているビジネスパーソンや 、専業主婦の方が多いかもしれません。

例えば20代、30代の方でしょうか。

ピンとこないこと、、それは幸運なことだと思います。

症状が出ないで済んでいる今だからこそ、健康に投資するチャンスです。(これが金銭的にも、時間的にも、一番節約できます。)

とは言っても、なかなか生活習慣を変えたりするのは難しいですよね。

私も通っている歯の定期検診が手っ取り早いですが、ここで知識をつけて頂くだけでもきっとプラスになるかと思います。

 

 

 

40代、50代の方は症状が出始めている方もいるかとおもいます。

例えば、歯周病に関してだと

 

  • ・朝起きたとき、口の中がネバネバする。
  • ・ブラッシング時に出血する。
  • ・口臭が気になる。
  • ・歯肉がむずがゆい、痛い。
  • ・歯肉が赤く腫れている。(健康的な歯肉はピンク色で引き締まっている)
  • ・かたい物が噛みにくい。
  • ・歯が長くなったような気がする。
  • ・前歯が出っ歯になったり、歯と歯の間に隙間がでてきた。食物が挟まる。

 

等の症状が出始めます。

 

自分の歯は丈夫だし、これまで困ったことない!という方でも知らず知らずの内に歯周病が進行していたということはよくあります。

 

 

 

 

60代以降の方は 、如何でしょうか。

ご家族の方で上記の症状が徐々に多く当てはまってきている方もいらっしゃるかもしれません。

通院が難しい方には訪問歯科診療と言って、車で直接家や施設に伺って、改善することもできます。

当院では、訪問歯科診療にも対応しておりますので、もし気になる方がいらっしゃいましたら、是非お気軽にお尋ねください。

 

 

因みに歯周病は、

 

細菌の感染によって引き起こされる炎症性疾患です。

歯と歯ぐきの境目の清掃が行き届かないでいると、そこに多くの細菌が停滞し歯ぐきが「炎症」を帯びて赤くなったり、腫れたりします(痛みはほとんどの場合ありません)。

そして、進行すると歯周ポケットと呼ばれる歯と歯ぐきの境目が深くなり、歯を支える土台(歯槽骨)が溶けて歯が動くようになり、最後は抜歯をしなければいけなくなってしまいます。

歯周病に関しては、このブログで数回に分けて情報提供させてもらいます。

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