低位舌って?自分で歯並び・口呼吸を改善する為に!

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低位舌って?自分で歯並び・口呼吸を改善する為に!

ひで歯科Blog

2017/08/23 低位舌って?自分で歯並び・口呼吸を改善する為に!

どうもこんばんは!

山口市白石(中央)のひで歯科クリニック院長の松本英紀です。

 

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今日も診療中、舌のことについて尋ねられたので、本日は低位舌に関して説明します!

 

 

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注)これは低位舌ではありません。

 

 

 

 

さて皆さんは「低位舌」をご存知でしょうか。

 

一つ質問です。

 

「口を閉じてみてください。その時舌はどこにありますか。」

 

①口蓋(上顎)
②上の前歯の内側の歯茎
③上下の歯と歯の間
④下の前歯の内側の歯茎

 

 

 

 

 

 

 

 

 

実はこれ、①に近いほど舌の筋肉に力があり、望ましい状態です。

 

 

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最近「口呼吸」の害はメディアでもよく取り上げられるのでご存知かとは思います。

実は、その呼吸と舌位は密接な関係があります。

 

 

例えば舌を上顎にベターっとくっつけてください(①の状態)。

 

できましたでしょうか?

 

では今度はこの正しい状態で口呼吸をしてみてください。

 

・・・どうですか?

 

できないと思います!

 

そうです、この正しい舌位ができさえすれば、にっくき口呼吸やお口ぽかんも防げるわけです!

 

 

 

 

もう一つ歯科的観点からお話しします。

 

低位舌というのはその程度によって、叢生(歯並びがデコボコ)・過蓋咬合・開咬・III級(受け口)などの不正咬合の原因になります。

 

日常的に舌の力(かなり強い)が加わる事によって、歯を悪い位置に動かしてしまうわけです。

 

ですのでそこを改善せずに歯を動かしても、後戻りしてしまったり、半永久的に固定装置が必要になったりします

 

 

 

 

ひで歯科クリニックの矯正は、歯を動かすことは当然ですが、舌位や口呼吸にもアプローチしますので非常に喜ばれる方が多いです^^

 

口呼吸に関してもまた詳しくお話します。

 

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