よく咬んでよく食べる子を育てる

ひで歯科クリニック

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[日曜]矯正要相談

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よく咬んでよく食べる子を育てる

ひで歯科Blog

2018/12/20 よく咬んでよく食べる子を育てる

こんにちは!

山口市のひで歯科クリニック、歯科衛生士の立場です。

皆さんそろそろクリスマスですね♪

医院内でもクリスマス仕様の飾り付けをしてクリスマスモードになっております♪

編み物がとてもお上手な患者様から手作りのクリスマスツリーもいただき、お子様にも喜んでいただけると思いますので

ぜひ、ひで歯科クリニックにご来院の際は目を向けて見られてください!

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さて本日は通院中の保護者の患者様からご質問を受けた内容です。

Q「子どもが咬むのが苦手でいつまでも口の中に食べ物があるようなのですが、、、」

A  いつまでももぐもぐして飲み込まないという話をよく聞きます。

子どもは口に入れても食べたくなければ口の中で遊ぶのです。

そのようなときは一口の量を少なくするのも一つの方法です。

家族といっしょに食べる楽しい雰囲気をつくることも大事です。

最大のポイントはお腹を空かせることです。これに勝ることはありません。

よく遊び、よく寝る生活習慣が食べる意欲を育てるのです。

笑顔の女の子

 

そして歯ブラシ嫌いは咬むことも苦手です!

咬むことは全身の筋肉を使って行います。

特に口の周りの筋肉の発達には咀嚼が大きな働きをしています。

咀嚼が足りないと口周りの筋肉が硬く、表情に乏しく、食べることが苦手な子どもになることがあります。

結果的に歯ブラシも苦手で奥の歯を磨くときに磨きにくそうな表情をします。

そのようなときは、膝の上に寝かせて優しくマッサージをして口周りの筋肉を柔らかにすることが必要です。

ブクブクうがいを20秒、30秒と唇をしっかり閉じて長く続けることも、上手に食べることの練習につながります。

そのほかに、口呼吸なことも咬むことが苦手になる一つの原因で歯並びにもとても影響してきます。

当院での小児歯科は治療も行いますが、虫歯をつくらないための生活習慣や歯磨きの習慣をつけるための

お話もしています。

小さい頃からの生活習慣で将来なんでも食べる元気で歯も丈夫な子どもに育つか決まってくるので、

一度ひで歯科クリニックで小児歯科検診を受けてみられてください。

スタッフ一同お待ちしております。

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