【歯周病は〇〇症とも関係していた!?】

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【歯周病は〇〇症とも関係していた!?】

ひで歯科Blog

2023/02/14 【歯周病は〇〇症とも関係していた!?】

こんにちは、ひで歯科クリニックです。

歯周病の初期段階は症状を感じにくく気づいた時には中度・重度の歯周病となっていることがよくあります。

そんなサイレントキラーな歯周病ですが、お口の中の問題だけではなく全身疾患とも深い関係がある病気です。

今回は歯周病アルツハイマー型認知症との関係についてお伝えします。

※〇〇症というのは認知症のことでした。

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この内容をInstagramで見ていただくこともできます。

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歯周病の方は歯周病でない方に比べるとアルツハイマー型認知症を発症するリスクが高いと言われています!

■理由その①

歯周病菌が増えすぎると免疫細胞に炎症を起こします。炎症細胞を刺激することで、アルツハイマー病の原因物質のアミロイドβが作られます。

原因物質のアミロイドβが脳へ取り込まれ、蓄積するとアルツハイマー病を引き起こすリスクが高まります。

こちらは九州大学の研究チームがマウスにて研究した結果です。

■理由その②

歯周病は重度になると歯を支える骨が大幅に減り、歯の動揺が強く食事が難しくなったり、歯を失う原因となったりします。

このため噛む力が減ってしまい、脳機能の低下にも繋がり、アルツハイマー型認知症になる割合が高くなります。

歯周病だけが認知症の原因ではありません。

ですが、早期歯周病治療を行うことで認知症の大きな予防の一つとなります。

現在成人の8割は歯周病と言われています。

年齢問わず治療や予防を行うことをおすすめします!

また20代の方でも歯周病や虫歯で歯を失う方はいます。

私たちがお口を通して生涯の健康サポートのお手伝いをします!

どんな些細なことでもご相談ください。

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