083-902-2225
〒753-0074 山口県山口市中央4-1-1
<診療時間> [平日,土曜]8:30〜12:45/14:30〜18:00 [日曜]矯正要相談
別にお口のことで困ってない方必見!歯周病・歯槽膿漏のこと
どうも、こんばんは!
山口市白石校区のひで歯科クリニック、歯科衛生士の山本です!
最近では歯周病がテレビなどでもよく取り上げられるようになってきました。
現在では40歳以降のほとんどの人が歯周病になっていると言われています。 歯を失う原因も歯周病が第一位です。
歯周病のことはあまり気にされないで来院され、いざ歯周病の検査や、レントゲンを撮影して説明するとびっくりされる患者さんは非常に多いです。
「歯周病ってどのような病気なの!歯茎から出血するのは知ってるけど・・・。」
「何が原因で起こるの!?」
それは、歯茎が細菌により炎症を起こして腫れ、歯と歯茎の間に歯周ポケットという隙間ができます。
それが深くなると歯の土台となっている骨が溶かされ、最終的には歯が抜け落ちてしまう病気です。
この恐ろしい歯周病の原因は、
等が考えられますが、一番最大の原因は、プラークコントロールの不良による細菌感染です。
歯と歯茎の間に歯垢(プラーク)や歯石が溜まることによりそこが細菌の巣になり歯周組織に炎症を起こさせます。
歯周病の初期、中期の頃は、歯肉がムズムズする、出血がある、歯が浮いたような感じはしますが、あまり痛みもなく自覚症状としては現れません。
なので、自覚症状として腫れや痛みが現れてくる頃にはかなり歯周病が進行している状態になっていることが多いです。
この歯周病の進行を食い止めるには原因である細菌、歯垢や歯石を徹底的に除去しない限り歯周病の進行を止めることはできません。
適切なブラッシングを行うことにより歯垢は除去できますが、こびりついた歯石はブラッシングでは除去できません。
このような歯石の除去は歯科医院でのクリーニングが必要です。
自宅での適切なブラッシングと定期的な歯石とり(クリーニング)が歯周病予防のキーとなります。
ちなみにご自宅で適切なブラッシングが行えるように、私たち歯科衛生士が患者さんに適したブラッシング方法をお伝えしますのでご安心ください。
また、ひで歯科クリニックでは、初診時に歯ぐきの検査、レントゲン撮影、位相差顕微鏡で歯周病菌の状態を確認します。
2回目の来院時、全体的にお口の中のクリーニング(歯石とり)を行い細菌を剥がしとってから治療に移行するようにしております。
歯周病の進行している方の多くは、歯ぐきの下にも歯石がこびりついています。
実はこの歯石を十分に除去し綺麗にするのは、熟練の歯科医師・歯科衛生士でさえも困難を極めます。
そこで、ひで歯科クリニックでは一人一人に必要十分な時間をとって、施術にあたります。
歯周病の状態によっては歯石を4回〜6回に分けて取り除き、なるべく正常な状態に戻す事が必要です。
長年歯周病に対する治療やメンテナンスをされてない方は、この数回の治療するだけで、将来の健康と時間を生み出します。
「忙しいから・・・」「時間がないから・・・」
という方にこそ、オススメできるわけです。
全ての資本となる「ご自身の健康」に対する時間を少しでも私たちに捻出していただければ幸いです^^
あと大人で矯正をお考えの方は歯周病が安定してからということを覚えておいてください。
歯周病で炎症が強い状態において矯正を開始すると、歯周病が一気に進行したりします!
きっと矯正は一大決心して始めることでしょう。
その決心に対して、責任持った矯正治療を行うためには、先述の初期治療や十分な精密検査・セファログラム分析が必須と言えるでしょう。
歯周病で歯を失わないように、一本でも多くご自分の歯を残せるように、歯周病予防を私たちと一緒に頑張ってみませんか。
衛生士が輝ける場所ひで歯科クリニック、山口市歯科衛生士求人募集中です
23/08/26
TOP
どうも、こんばんは!
山口市白石校区のひで歯科クリニック、歯科衛生士の山本です!
最近では歯周病がテレビなどでもよく取り上げられるようになってきました。
現在では40歳以降のほとんどの人が歯周病になっていると言われています。
歯を失う原因も歯周病が第一位です。
歯周病のことはあまり気にされないで来院され、いざ歯周病の検査や、レントゲンを撮影して説明するとびっくりされる患者さんは非常に多いです。
「歯周病ってどのような病気なの!歯茎から出血するのは知ってるけど・・・。」
「何が原因で起こるの!?」
それは、歯茎が細菌により炎症を起こして腫れ、歯と歯茎の間に歯周ポケットという隙間ができます。
それが深くなると歯の土台となっている骨が溶かされ、最終的には歯が抜け落ちてしまう病気です。
この恐ろしい歯周病の原因は、
1細菌感染
2遺伝
3プラークコントロールの不良
4生活習慣・ストレス
5加齢・老化
等が考えられますが、一番最大の原因は、プラークコントロールの不良による細菌感染です。
歯と歯茎の間に歯垢(プラーク)や歯石が溜まることによりそこが細菌の巣になり歯周組織に炎症を起こさせます。
歯周病の初期、中期の頃は、歯肉がムズムズする、出血がある、歯が浮いたような感じはしますが、あまり痛みもなく自覚症状としては現れません。
なので、自覚症状として腫れや痛みが現れてくる頃にはかなり歯周病が進行している状態になっていることが多いです。
この歯周病の進行を食い止めるには原因である細菌、歯垢や歯石を徹底的に除去しない限り歯周病の進行を止めることはできません。
適切なブラッシングを行うことにより歯垢は除去できますが、こびりついた歯石はブラッシングでは除去できません。
このような歯石の除去は歯科医院でのクリーニングが必要です。
自宅での適切なブラッシングと定期的な歯石とり(クリーニング)が歯周病予防のキーとなります。
ちなみにご自宅で適切なブラッシングが行えるように、私たち歯科衛生士が患者さんに適したブラッシング方法をお伝えしますのでご安心ください。
また、ひで歯科クリニックでは、初診時に歯ぐきの検査、レントゲン撮影、位相差顕微鏡で歯周病菌の状態を確認します。
2回目の来院時、全体的にお口の中のクリーニング(歯石とり)を行い細菌を剥がしとってから治療に移行するようにしております。
歯周病の進行している方の多くは、歯ぐきの下にも歯石がこびりついています。
実はこの歯石を十分に除去し綺麗にするのは、熟練の歯科医師・歯科衛生士でさえも困難を極めます。
そこで、ひで歯科クリニックでは一人一人に必要十分な時間をとって、施術にあたります。
歯周病の状態によっては歯石を4回〜6回に分けて取り除き、なるべく正常な状態に戻す事が必要です。
長年歯周病に対する治療やメンテナンスをされてない方は、この数回の治療するだけで、将来の健康と時間を生み出します。
「忙しいから・・・」「時間がないから・・・」
という方にこそ、オススメできるわけです。
全ての資本となる「ご自身の健康」に対する時間を少しでも私たちに捻出していただければ幸いです^^
あと大人で矯正をお考えの方は歯周病が安定してからということを覚えておいてください。
歯周病で炎症が強い状態において矯正を開始すると、歯周病が一気に進行したりします!
きっと矯正は一大決心して始めることでしょう。
その決心に対して、責任持った矯正治療を行うためには、先述の初期治療や十分な精密検査・セファログラム分析が必須と言えるでしょう。
歯周病で歯を失わないように、一本でも多くご自分の歯を残せるように、歯周病予防を私たちと一緒に頑張ってみませんか。
衛生士が輝ける場所ひで歯科クリニック、山口市歯科衛生士求人募集中です